こんにちはコインワールドです。今回はウィレム3世のアンティークコインについて見ていきたいと思います。

オランダ王ウィレム3世とは

金貨

ウィレム3世は、オランダ国王、ルクセンブルク大公です。ウィレム2世とその妃でロシア皇帝パーヴェル1世の娘であるアンナ・パヴロヴナの長男で父ウィレム2世の死去により1849年に即位しました。

ウィレム3世の肖像は5セント以上の額面の金貨と銀貨に描かれました。1850年には5及び10、20グルデン金貨が、貿易決済用の貨幣として製造されています。彼のコインはこの貿易決済用の貨幣だけが左肖像で他の全ては右肖像となっています。

次に彼の治世下におけるコインの中で最も希少である20グルデン金貨について見ていきたいと思います。

1850年〜1853年 オランダ王ウィレム3世の20グルデン金貨について

20グルデン金貨は1850年、51年、53年に発行されました。このうち最も希少で人気があるのが1850年に発行されたプルーフ20グルデン金貨です。KM#96、重量は13.45g、カタログ価格は15000USDとなっております。

2014年にプルーフ金貨が久々に市場に出回り手数料込み21000USD(日本円で245万円程度)で取引されました。このコインは約10年前に市場に出た時は同一グレードで5000USD程度でしたのでここ10年で4倍以上に値上がりした計算になります。凄い値上がり率ですね!!

今回の記事がコインコレクションの参考になりましたら幸いです。