ペニー

今回はペニー貨について書いていきたいと思います。

ペニーとは

ペニーのオリジナルは銀貨であって、シャルルマニューのデニェール貨を模倣したものとして製造されました。これは銀貨としてはジョージ3世の時代まで続きました。14世紀頃までは量目の変化等は多少ありましたが、品位は.925で維持されていました。

しかし、ヘンリー8世(1491-1547)によりペニー銀貨は量目、品位ともに改悪されその後、1797年にペニー銅貨が発行されました。1797年のペニー銅貨は、実際の金属の価値をそのままコインにしたため、非常に大きなものとなりました。1787年〜1797年には数多くのジョージ3世のペニー見本貨(試作貨)が発行されており金貨によって発行されたペニー貨は非常に高額で取引されています。

その後は額面の1/4の地金価格を有するようになり、1860年からはサイズはさらに縮小され、今日では銅貨に変わり青銅貨が用いられるようになりました。