こんにちはコインワールドです。今回は1485年〜1509年の英国(イングランド)王ヘンリー7世のアンティークコインについて見ていきたいと思います。

イングランド王ヘンリー7世とは

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ヘンリー7世はフランス王の支援でリチャード3世を破って即位し結婚政策で内乱と外圧の原因を取り除きました。彼の治世下においては新たにソブリン金貨が登場し、銀貨の中心はグロート貨となりました。個人的には彼の時代のエンジェル金貨は圧巻の出来で非常に美しいコインとなっております(ソブリン金貨はコイン1枚で東京で一戸建てが購入できる値段となっておりコレクションするのは至難の業ですw)。

イングランド王ヘンリー7世のエンジェル金貨

エンジェル金貨はエドワード4世、リチャード3世、ヘンリー7世、ヘンリー8世、エリザベス1世など15世紀〜17世紀にかけて発行された金貨です。旧約聖書やヨハネの黙示録に記された大天使ミカエルが ドラゴンと戦い、死に至らしめる場面が描かれており、非常に幻想的なデザインとなっております。

ヘンリー7世のエンジェル金貨は国内では殆ど取引されておりません。海外では1年に数度取引があり、例えば、PCGS鑑定済みのMS65のエンジェル金貨は2013年に15000USD(手数料込みで日本円にして約220万円)程で取引が行われております。

17世紀以前の英国(イングランド)のコインは国際的には人気があります。国内では現在のところ、そこまで人気が高くはありませんので安価で手に入るかもしれません。

今回の記事がアンティークコインコレクションの参考になりましたら幸いです。