今回はポルトガル領ブラジルの4000レイス金貨について書いて行きたいと思います。前回書きました20000レイスにつきましては”ブラジルの20000レイス大型金貨について”で記載しております。早速見て行きたいと思います。

ポルトガル領ブラジル4000レイス金貨


ポルトガル領ブラジルの4千レイス金貨になります。KM#102とKM#106がありますが、今回はKM#106、ミントマークBについて見て行きたいと思います。重量は10.75gで統治者はジョゼ1世になります。Standard Catalog of World Coinsですと発行枚数は不明で、カタログ価格はXF(極美品)までしか無く1714年、1715年のレアな年度を除くと1500USD程度となっております。

ジョゼ1世とは

ジョゼ1世(ポルトガル語:José I, 1714年6月6日 – 1777年2月24日)は、ポルトガル・ブラガンサ王朝の国王(在位:1750年 – 1777年)。全名はJosé Francisco António Inácio Norberto Agostinho de Bragançaで、「改革王」(o Reformador)と呼ばれる。ジョアン5世とその王妃マリア・アナ(神聖ローマ皇帝レオポルト1世の皇女)の息子です。

通貨単位レイスとは

レイスとはアゾレス諸島、ブラジル、ポルトガルなどで使用されていた貨幣単位で、1000レイスをミルレイスとも表していました。

海外相場

海外相場はミントマークBのコインではMS60前後のレベルで3000USDなっており、ミントマークRのカタログ価格1050USD(XF)の場合でもAU58で3000USD程度で取引されています。下記の画像の品はオークションのコインですがMS65と驚異的なグレードですのでいったいどれくらいの値段がつくのでしょうか!?非常に興味深いコインですね!!

今回の記事がアンティークコイン、コレクションの参考になりましたら幸いです!