本日は先ほど日本へ到着したオランダ ウィルヘルミナ女王 プルーフライク金貨について画像を中心に見ていきたいと思います。こちらの品は当店で先日売れてしまった物ですので在庫はありませんが、非常に美しかったので何点か画像を撮りましたので紹介したいと思います。

ウィルヘルミナ女王とは

ウィルヘルミナ女王 ウィルヘルミナ女王 ウィルヘルミナ金貨

ウィルヘルミナ女王はウィレム3世を継承してオランダの女王となり、ドイツのメクレンブルク シュヴェーリン公エインリヒと結婚しました。第一次世界大戦では中立を堅持し、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の亡命を受け入れました。

第2次世界大戦ではドイツに侵入されロンドンへ亡命、1945年にバーグに帰還しました。けれど、戦後はインドネシア等を含め、海外権益の多くを失い多難な時期に退位しました。ウィルヘルミナはヴィクトリア同様、幼くして即位したため、初期のコインから始まって、次第に肖像が変化していく様子が見て取れるため、オランダのコインコレクターの間では人気のコインになります。

彼女の場合は10セント以上の額面の銀貨に肖像が描かれ金貨は5および10グルデン貨が発行されました。大型の金貨が発行されていたらまさにビクトリア同様かなり人気の高いコインになったと思います!!

まとめ

それにしても美しいですね!カタログ上は1897年にプルーフの発行はありませんが初期に発行された非常に状態の良いコインのためプルーフの様な輝きがあると推測しています。PL(プルーフライク)がついても良い気もしますがその点は鑑定士さんのさじ加減もあるので何とも難しいですね(笑)

ちなみにプルーフのカタログ価格は20000USD〜35000USDとなっており国内で取引されたことは私の記憶の限りでは無いと思います。また、国際相場でもミントステイトは2年ほど前に取引されたことがあると伺っていますが、プルーフは私の知る限りでは取引が無いです。

ミントステイトでも発行枚数はたったの61枚と149枚ですからプルーフを含め現存数はいったいどれくらいになるのでしょうね。。。

と言うことで今回は幼き頃のオランダ ウィルヘルミナ女王について書かせて頂きました。

次回はオランダ以外のコインについて記事を書いてみたいと思います。なお、こちらのコインの発送につきましては明日もしくは明後日にはさせて頂きたいと思います!