本日はイギリス、ジャージーの1/13シリングプルーフ貨について書いて行きたいと思います。画像のコインは先日、当店に到着した物ですが非常に美しいブルートーンのプルーフ銅貨となっており滅多に市場に出回らない希少コインです。

ジャージーのビクトリアプルーフコインはオークションでもほとんど出回っていません。今回は希少なジャージーのプルーフについて画像を中心に見ていきたいと思います。

ブルートン、プルーフビクトリア1/13シリング貨

ブループルーフ
ビクトリアの1/13ブループルーフシリング銅貨です。KM#3でこちらのジャージー1858年のプルーフ貨の発行枚数は不明となっております。
ビクトリアプルーフ

かなり美しいコインでブルーサファイアのような輝きを放ちます!!これだけの美しい銅貨は滅多にお目にかかれる物ではなく私も国内に到着し目にした瞬間、心を奪われました!!

ジャージー銅貨

ジャージービクトリア

プルーフ

カタログ価格と国際相場

今回のジャージープルーフ、コインはこれだけのブループルーフの入った物と言うことでなかなか国際相場の算出は難しいです。カタログ価格はミントステイとが275USD、プルーフが725USDとなっておりますが、ヤングヘッドビクトリアでブループルーフですのであまりカタログ価格は参考にならないでしょう!

参考として似たようなブループルーフの入ったヤングヘッドビクトリアの1/52シリング銅貨は1700USD程度で取引されていますので国内で出回ることがありましたら20万円〜25万円程度には少なくともなると思います。

ジャージーとは

ジャージーとはフランス沿岸にある英国領の島で、1813年からポンド、スターリング制のもと独自のコインを発行してきました。
ジャージー島

この年に発行された18ペンスと3シリング貨はいずれも銀貨でしたが、ビクトリア女王の治世下における1841年からのコインは全て銀貨または銅貨(正確には青銅貨)となりました。さらにジャージーの貨幣制度の特徴としてはシリングが貨幣単位であり、当初は1ペニーが1/13シリングと表記されました。

また、デザインとしては表面にビクトリア女王の肖像、裏面には3頭のライオンを描いた盾と言うのが全てのコインに共通するパターンとなりました。

1/48シリングは1887年を最後に発行されなくなり、それ以降は1/24シリングと1/12(1/13)シリングだけが流通しました。

最後に、ビクトリア関連としてオークションに出回っているレアなビクトリア、プルーフコインを紹介しておきたいと思います(^^)

発行枚数797枚! 1887 英国 £5 プルーフ金貨 ヴィクトリア PR60

ビクトリア金貨

☆「プルーフ ジュビリーヘッド」ビクトリア女王 1887年銘 PF63

プルーフ銀貨

ゴシック(ゴチック)クラウン NGC PF62 1847年 ヴィクトリア

プルーフ銀貨

意外と出回っていますね!!特にポンド金貨は珍しいと思います!!

ポンド金貨についてはこちらで記事を書いています。

今回の記事がコインコレクション充実の参考になりましたら幸いです(^^)